外国人技能実習生の受入れが再開します2020.10.02
10月1日より、外国人技能実習生の受入れがレジデンストラックの対象国であったタイ人技能実習生、ベトナム人技能実習生だけでなく、中国人技能実習生もできるようになりました。
9月25日に開催された新型コロナウィルス感染症対策本部における決定により、日本国政府は、原則として全ての国・地域からの新規入国を許可することを決定しました。
ただし、防疫措置を確約できる受入企業・団体がいることを条件とし、入国者数は現在1日あたり1,000名程度と言われています。
レジデンストラックが開始されているタイ人技能実習生、ベトナム人技能実習生は引き続きレジデンストラックで入国します。
レジデンストラックが開始されていない中国人技能実習生は在中国日本国大使館ホームページに案内がある手続きを経て入国となります。
在中国日本国大使館ホームページ https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000508.html
まだ入国人数に制限があり、現在、出国中の外国人の方が約20万人(新型コロナウイルス感染症対策分科会2020年7月22日資料)、新規入国予定者も数万人いるため、すぐに入国が叶わない可能性がありますが、待ち望んでいた外国人技能実習生の入国再開となりました。
参考
外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html#section01
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page22_003381.html
首相官邸ホームページ新型コロナウイルス感染症対策本部
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
法務省ホームページ
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00152.html